沖縄県の高校中退退学者傾向
沖縄県内の公立、私立高校の中退者率は2002年は全国で2番目に高く、2003年度は全国21番目、2004年度の沖縄県内の公立・私立高校の中退者数は1008人で中退率は1.8%とは全国で18番目の少なさになりました。
沖縄県では、「担当教員を加配置するティーチングサポート」などの導入が中途退学者対策として成果を挙げたと述べています。「ティーチングサポート」とは生徒の授業参加を促すもので、中退者だけでなく、無届け欠席・欠課の減少にもつながったとの評価もあります。
沖縄県の高校中途退学の理由は2004年度の調査で、
進路変更が56.6%
学校生活・学業不適応が9.6%
その他が13.6%
を占めています。
高校進学率が95.4%(2005年度)を超えた中で、今後とも進学はしたものの、進路を変更するといったケースは増えてくることが予想されます。
現に、2008年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」においては、沖縄県の高等学校の中途退学率は再び上昇し、全国では4番目に高い位置になっており、また不登校者数では1,000人当たりの不登校生徒数の全国平均15.5人を大きく上回る1,000人当たりの不登校生徒数26.5人を記録し、大阪に次ぐ高い不登校者数となっていますので、今後沖縄県全体での一層の取り組みが期待されます。
以下、近隣九州地区の不登校者数と中途退学率の比較です。
沖縄県では、「担当教員を加配置するティーチングサポート」などの導入が中途退学者対策として成果を挙げたと述べています。「ティーチングサポート」とは生徒の授業参加を促すもので、中退者だけでなく、無届け欠席・欠課の減少にもつながったとの評価もあります。
沖縄県の高校中途退学の理由は2004年度の調査で、
進路変更が56.6%
学校生活・学業不適応が9.6%
その他が13.6%
を占めています。
高校進学率が95.4%(2005年度)を超えた中で、今後とも進学はしたものの、進路を変更するといったケースは増えてくることが予想されます。
現に、2008年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」においては、沖縄県の高等学校の中途退学率は再び上昇し、全国では4番目に高い位置になっており、また不登校者数では1,000人当たりの不登校生徒数の全国平均15.5人を大きく上回る1,000人当たりの不登校生徒数26.5人を記録し、大阪に次ぐ高い不登校者数となっていますので、今後沖縄県全体での一層の取り組みが期待されます。
以下、近隣九州地区の不登校者数と中途退学率の比較です。
平成20年度【国公私立高校】中途退学者数及び中途退学率 ランキング
| 順位 | 都道 府県 |
4/1現在 在籍者数 (人) |
中途退学 者数(人) |
中途退学率 (%) |
|---|---|---|---|---|
| 第4位 | 沖縄県 | 49,670 | 959 | 1.931% |
| 第14位 | 福岡県 | 133,306 | 2,369 | 1.777% |
| 第33位 | 佐賀県 | 27,035 | 401 | 1.483% |
| 第10位 | 長崎県 | 45,132 | 820 | 1.817% |
| 第2位 | 熊本県 | 52,474 | 1,130 | 2.153% |
| 第17位 | 大分県 | 33,639 | 582 | 1.730% |
| 第3位 | 宮崎県 | 34,384 | 702 | 2.042% |
| 第22位 | 鹿児島県 | 52,831 | 887 | 1.679% |
| 全国平均 | 71,294 | 1212 | 1.700% | |
【国公私立高校】不登校生徒数 ランキング
| 順位 | 都道府県 | 不登校 生徒数 (人) |
1,000人当たり 不登校生徒数 (人) |
|---|---|---|---|
| 第2位 | 沖縄県 | 1,317 | 26.5 |
| 第5位 | 福岡県 | 2,727 | 20.5 |
| 第24位 | 佐賀県 | 414 | 15.3 |
| 第13位 | 長崎県 | 781 | 17.4 |
| 第9位 | 熊本県 | 1,009 | 19.2 |
| 第20位 | 大分県 | 547 | 16.3 |
| 第33位 | 宮崎県 | 482 | 14.0 |
| 第4位 | 鹿児島県 | 1,088 | 20.6 |
| 全国平均 | 1,101 | 15.5 | |
【国公私立高校】不登校生徒数 都道府県別ランキング
【国公私立高校】中途退学者数及び中途退学率 都道府県別ランキング


