高校生の不登校生徒数と高校中退者数の推移
日本全国の高等学校の不登校生徒数と高校中退者数を見ていきましょう。
全国の国公私立の高等学校の不登校生徒数は、
平成16年度 67,500人
平成17年度 59,419人
平成18年度 57,544人
と減少しながら推移し、在籍者数に占める割合は1.5%前後となっています。
【全国】国公私立の高等学校の不登校生徒数
また、高校の中退者数も、平成16年から7万人台で推移していましたが、平成21年度は大きく減少しました。
【全国】公立・私立高等学校 中退者数
全国の国公私立の高等学校の不登校生徒数は、
平成16年度 67,500人
平成17年度 59,419人
平成18年度 57,544人
と減少しながら推移し、在籍者数に占める割合は1.5%前後となっています。
【全国】国公私立の高等学校の不登校生徒数
| 項目 | 平成21年度 | 平成19年度 |
|---|---|---|
| 不登校生徒数 | 51,726人 | 53,041人 |
| 在籍者数に占める割合 | 1.55% | 1.56% |
| 不登校生徒のうち 中途退学に至った者 |
16,629人 | 19,774人 |
| 不登校状態が前年度より 継続している者 |
20,315人 | 20,672人 |
| 学校外の施設や機関等で 相談・指導を受けた 不登校生徒数 |
10,093人 | 10,361人 |
また、高校の中退者数も、平成16年から7万人台で推移していましたが、平成21年度は大きく減少しました。
【全国】公立・私立高等学校 中退者数
| 年度 | 高等学校中途退学者数 | 中退率 |
|---|---|---|
| 平成21年度 | 56、948人 | 1.7% |
| 平成19年度 | 72,854人 | 2.1% |
| 平成18年度 | 77,027人 | - |
| 平成17年度 | 76,693人 | - |
| 平成16年度 | 77,897人 | - |
政府が平成20年12月に策定した新しい「青少年育成施策大綱」では,「困難を抱える青少年の成長を支援するための取組」は重点課題の一つで,社会的自立における困難を抱える青少年の問題、特に不登校や高等学校中途退学等,学校段階でのつまづきなど様々な問題が複合的に存在しています。
内閣府では,高等学校中途退学者及び中学校不登校生徒の進路状況や必要な支援を把握するため,平成20年度に,文部科学省の協力を得て緊急調査を実施しました。
それによると、平成7年度以降,高等学校中途退学者の全生徒数に占める割合は2~3%の範囲で推移しています。
中退の理由をみてみると、平成10年度以前は,主たる理由として
「進路変更」
を挙げる割合が高かったものの、それ以降は、
「学校生活・学業不適応」
が最も高くなっています。
平成21年2月から3月にかけて内閣府が文部科学省の協力を得て行った主な調査結果では、
◆高等学校中途退学者の現在
現在の状況としては,「仕事をしている」が約半数(47.6%)。
「仕事にはついておらず,学校にも行っていない」が約2割(20.8%)
となっています。
総務省の就業構造基本調査(平成19年)では,調査の対象者とほぼ同年代の無業者のうち,家事も通学もしていない人の割合は5.9%
また,現在,「学校に行っている、かつ仕事をしながら学校に行っている」と回答した人の中では,「通信制高校」(41.9%)が最多で、通信制高校が中退者の大きな受け皿になっていることがわかります。
◆高等学校中途退学者の中学校在学時(全学年を通して)の欠席状況
「1/3くらい休んだ」(13.7%)
「1/2くらい休んだ」(3.6%)
「ほとんど休んだ」(7.1%)
と回答者全体の約25%を占めています。
◆高校をやめた理由
中退理由では、
「高校の生活があわなかったから」(49.4%)が最多で約半数、
「人間関係がうまく保てなかったから」(23.2%)
「高校の勉強が嫌いだったから」(20.8%)
となっており、高校を中途退学した人たちが,高校生活に違和感を感じたり,高校進学後に生じる対人関孫や勉強についての問題に対処しきれずに,退学に至っている現状がうかがえます。
◆「これからの自分にとって大切なこと」
これから大切なこととしてはアンケートの回答者は
「自分で働いて収入を得ようとすること」(47.0%)
「将来の希望を持つこと」(45.2%)
「身のまわりのことを自分ですること、かつ自分に自信を持つこと」(40.5%)
の順で、現状を変えたいという気持ちを持つ人が多くいることがわかります。
◆「今後の生活設計のためにあれば良いと思うところ」としては,
「技術や技能の習得を手助けしてくれるところ」(39.3%)
「就職に関する相談を受けられるところ」(36.3%)
など技能習得の援肋や就職の相談といった支援が必要とされているが、
「高校をやめてから現在までに利用した施設・機関」について「何も利用したことがない」とした人が回答者の約3割と非常に高い数字になっています。
内閣府では,高等学校中途退学者及び中学校不登校生徒の進路状況や必要な支援を把握するため,平成20年度に,文部科学省の協力を得て緊急調査を実施しました。
それによると、平成7年度以降,高等学校中途退学者の全生徒数に占める割合は2~3%の範囲で推移しています。
中退の理由をみてみると、平成10年度以前は,主たる理由として
「進路変更」
を挙げる割合が高かったものの、それ以降は、
「学校生活・学業不適応」
が最も高くなっています。
平成21年2月から3月にかけて内閣府が文部科学省の協力を得て行った主な調査結果では、
◆高等学校中途退学者の現在
現在の状況としては,「仕事をしている」が約半数(47.6%)。
「仕事にはついておらず,学校にも行っていない」が約2割(20.8%)
となっています。
総務省の就業構造基本調査(平成19年)では,調査の対象者とほぼ同年代の無業者のうち,家事も通学もしていない人の割合は5.9%
また,現在,「学校に行っている、かつ仕事をしながら学校に行っている」と回答した人の中では,「通信制高校」(41.9%)が最多で、通信制高校が中退者の大きな受け皿になっていることがわかります。
◆高等学校中途退学者の中学校在学時(全学年を通して)の欠席状況
「1/3くらい休んだ」(13.7%)
「1/2くらい休んだ」(3.6%)
「ほとんど休んだ」(7.1%)
と回答者全体の約25%を占めています。
◆高校をやめた理由
中退理由では、
「高校の生活があわなかったから」(49.4%)が最多で約半数、
「人間関係がうまく保てなかったから」(23.2%)
「高校の勉強が嫌いだったから」(20.8%)
となっており、高校を中途退学した人たちが,高校生活に違和感を感じたり,高校進学後に生じる対人関孫や勉強についての問題に対処しきれずに,退学に至っている現状がうかがえます。
◆「これからの自分にとって大切なこと」
これから大切なこととしてはアンケートの回答者は
「自分で働いて収入を得ようとすること」(47.0%)
「将来の希望を持つこと」(45.2%)
「身のまわりのことを自分ですること、かつ自分に自信を持つこと」(40.5%)
の順で、現状を変えたいという気持ちを持つ人が多くいることがわかります。
◆「今後の生活設計のためにあれば良いと思うところ」としては,
「技術や技能の習得を手助けしてくれるところ」(39.3%)
「就職に関する相談を受けられるところ」(36.3%)
など技能習得の援肋や就職の相談といった支援が必要とされているが、
「高校をやめてから現在までに利用した施設・機関」について「何も利用したことがない」とした人が回答者の約3割と非常に高い数字になっています。


